パステルアートインストラクターへの道 資格の種類や費用は? 協会・教室・講座徹底比較 失敗せずに資格をとる方法

パステルアートの資格がとりたい!と思ってはみたものの、調べたらいっぱい出てきて訳が分からない状態になったので、どこで取るのがいいか自分なりに徹底比較してみました

結局必要なパステルアートの資格はこれだった!資格取得リベンジ完了!!

皆さんこんにちは。まめにゃんです。

さて色々ありましたが気分を入れ替えて
新たなパステルアートインストラクター資格
日本福祉パステルアート協会パステルアートインストラクター1級に挑戦です!

パステルアートインストラクター1級とは?

日本福祉パステルアート協会の資格は通信講座では大人気
取得者は学校の先生とか、医療従事者、福祉関係者が多いみたいですね。

受講者の声のページを読んで、実際に色々な場所で活かされている臨場感が伝わってきて
それもここを選ぶ大きなポイントになりました。

1級と2級があるんですが、1級には2級の内容が全部入っていて
値段も1万円の違いだったので
ここは1級を取る事にしました。

講座代金は?

1級インストラクター講座で49,800円(税込)です。
通信講座なのでテキストや画材などを送ってくれます。
送料は無料でした。

講座内容は?

テキスト

道具の使い方から、色の塗り方の細かい説明、型紙の使い方、消し方、グラデーションのつけ方
陰影のつけ方など、テキストに丁寧な説明があります。
前の資格の講座のときにはほとんど説明がなく、わかっていなかったことがちゃんと書いてあって、感動です!

動画

実はこの動画があるというのが、資格取得のキモだったと思います。

普通、直に先生に習った方がいいとか
動画にしてもZOOMとかのリアルタイムで習った方がなんとなくいい感じしますよね?

まめにゃんも最初はそう思ったのもあり、
一つ目の資格は直に先生から習えるパステル和アートのインストラクター講座へ行きました。

だけどね、フタを開けてみたらだったんです。

そりゃ先生に色々聞きながら、先生の描いてるのもジーッと見ながらやりますよ。
それでそのときは結構わかっちゃった気がするんです。

気がするんです・・・が!!

そこは人間ですから、いや、まめにゃんが忘れっぽいだけかもしれませんけど(´・ω・`)
日が経つごとに、きれ~いに忘れて行ってしまうんです!!

そんなとき自分でメモしたのとか必死で見返して思い出そうとするけれど
それはもう後の祭り・・・
思い出せないまま、どんどん絵が描けなくなっていく・・・という負のスパイラルへ・・・

講座が終わったあとに、分からないことがあればいつでも気軽に聞いて下さいみたいなことを言われていたから
実際に先生に連絡してみると、1回目は優しかったのに
2回目からは返事が来なかったり、思ったのと微妙に違うことを言われたり
迷惑そうにされたり・・・
そのうちなんだか連絡が取りにくくなってしまって・・・

そういう経験もあったので
「何度でも視聴できる」っていうのは
本当に助かりました。

これは「リアル講座」との大きな違いですね。
まめにゃんは実際に両方を受けているので、それを凄く実感しています。

描いている手元がずーっと見れる、そして見返せるというのは
すごい安心感でした。

「今のとこもう一回!」なんてときにも
よく戻して見直してました。

おかげで課題作品を作るのは結構楽チンでした。

型紙と専用紙

こちらの型紙はパステンシル®という名前がついているのですが
それが5課題分と、パステルアートの専用紙が入っています。
それぞれ予備の分も入っていて、行き届いてるな~と思いました。

そして、この専用紙が何気にすごくて
和アートのときに使った紙と質感が全然違っていて
絵の仕上がりがすっごくキレイなことにビックリ!

もともとの絵のデザインの良さのおかげではありますが
自分の描いた作品に初めて満足できました。

提出方法は?

課題の作品や小論文を事務局宛に郵送します。
郵送するための封筒も、あらかじめ切手まで貼られた状態で通信講座セットに同梱されているので
それに入れてただ投函するだけでした。

めでたく1級インストラクター認定!

認定証が事務局から届きました。
やった~ฅ^>ω<^ฅ
課題提出から約1ヶ月と書いてあるけど、それより全然早く送ってもらえました。


さらにちゃっかり別の図案もゲット!

日本福祉パステルアート協会では、インストラクター向けの新しい題材がどんどん発表されているようで
それに合わせてキャンペーンが頻繁に行われています。

まめにゃんはたまたまこのキャンペーンの時に申し込む事ができたので
正式にインストラクター認定されたときに
新しい図案の型紙をたくさんもらいました
→今は1級インストラクターになると、なんと新作全部もらえます!!(2018/11追記)

これはすぐワークショップしたいまめにゃんみたいな人にとっては嬉しいサービスですね。

事務局の対応

実はまめにゃんは、資格を申し込む前も後も
色々聞きたいことがあって、「しつこくて嫌がられるかな・・・?」と心配しつつ
事務局に何回か問合せをしたんですね。

そうしたら、とっても親身になって丁寧に詳しく教えてくれました。

そういうところも講座を受ける安心材料でしたね。

◆まとめ

結論から言うと、まめにゃんは日本福祉パステルアート協会のインストラクター1級の講座を受けて
やっとワークショップを開く自信がつきました。

あいまいで不安だった技法的なこともすごくクリアになったし
何より型紙があるということが、まめにゃんにとってものすごい安心感をもたらしました。

これなら、ワークショップに来てくれる人も
あまり気後れせず、気楽に楽しめると思います。
それに、簡単なのにできた作品はセンスがあるので
自分の作品への満足度とか喜びはハンパないものになりますね。

と、いうわけで
まめにゃん的には日本福祉パステルアート協会の
パステルアートインストラクター1級をとって大正解!でした。

何かの参考になれば嬉しいです!!

fukushi-pastelart.com