パステルアートインストラクターへの道 資格の種類や費用は? 協会・教室・講座徹底比較 失敗せずに資格をとる方法

パステルアートの資格がとりたい!と思ってはみたものの、調べたらいっぱい出てきて訳が分からない状態になったので、どこで取るのがいいか自分なりに徹底比較してみました

超驚きの続報!!なんとフォローアップ題材が全部無料で使えるように!福祉パステルアートインストラクター

お久しぶりです!まめにゃんです。

めでたく福祉パステルアート1級インストラクター
取得できて大満足をしていたまめにゃんだったのですが
このほど、福祉パステルアート協会さんのほうから連絡があり
なんと1級インストラクターは、フォローアップ題材を全部無料で使えるようになったとのこと!!

え~!!うれしい~!!

前回のブログで、mamenyanz.hateblo.jp
キャンペーンのときに申し込んだら、新作題材がいくつか無料でもらえるよっていう話を書きましたが
今までに発表された新作題材ぜ~んぶ!
無料で使えるようにしてくれたのです!!
やった~
これはちょくちょくワークショップをする身としては本当に本当に嬉しいサービス!
なんて太っ腹なんだ~

しかも、新しい基礎の動画も26本も追加されていて
これも全部無料で観れるとのこと
なんかものすごい充実してる!

ここしばらくパステルアートの世界に関わってみたからわかるんですが、
マンダラとか、宝石の描き方とか、水滴の描き方とか
こういうのって、よその講座を受けようと思ったら、安くても3,000円、高ければ1万円以上しちゃうんですよね~

それが福祉パステルアートインストラクターを取ったら全部無料で提供されるっていうのは
ほんとスゴイっていうのが正直な感想です。

驚きのサービスが追加になったので
思わず続報を入れてしまったまめにゃんでした。

インストラクターの養成もできるようになったみたいだし
これも早いとこ始めちゃおうかな~と思ってます。

結局必要なパステルアートの資格はこれだった!資格取得リベンジ完了!!

皆さんこんにちは。まめにゃんです。

さて色々ありましたが気分を入れ替えて
新たなパステルアートインストラクター資格
日本福祉パステルアート協会パステルアートインストラクター1級に挑戦です!

パステルアートインストラクター1級とは?

日本福祉パステルアート協会の資格は通信講座では大人気
取得者は学校の先生とか、医療従事者、福祉関係者が多いみたいですね。

受講者の声のページを読んで、実際に色々な場所で活かされている臨場感が伝わってきて
それもここを選ぶ大きなポイントになりました。

1級と2級があるんですが、1級には2級の内容が全部入っていて
値段も1万円の違いだったので
ここは1級を取る事にしました。

講座代金は?

1級インストラクター講座で49,800円(税込)です。
通信講座なのでテキストや画材などを送ってくれます。
送料は無料でした。

講座内容は?

テキスト

道具の使い方から、色の塗り方の細かい説明、型紙の使い方、消し方、グラデーションのつけ方
陰影のつけ方など、テキストに丁寧な説明があります。
前の資格の講座のときにはほとんど説明がなく、わかっていなかったことがちゃんと書いてあって、感動です!

動画

実はこの動画があるというのが、資格取得のキモだったと思います。

普通、直に先生に習った方がいいとか
動画にしてもZOOMとかのリアルタイムで習った方がなんとなくいい感じしますよね?

まめにゃんも最初はそう思ったのもあり、
一つ目の資格は直に先生から習えるパステル和アートのインストラクター講座へ行きました。

だけどね、フタを開けてみたらだったんです。

そりゃ先生に色々聞きながら、先生の描いてるのもジーッと見ながらやりますよ。
それでそのときは結構わかっちゃった気がするんです。

気がするんです・・・が!!

そこは人間ですから、いや、まめにゃんが忘れっぽいだけかもしれませんけど(´・ω・`)
日が経つごとに、きれ~いに忘れて行ってしまうんです!!

そんなとき自分でメモしたのとか必死で見返して思い出そうとするけれど
それはもう後の祭り・・・
思い出せないまま、どんどん絵が描けなくなっていく・・・という負のスパイラルへ・・・

講座が終わったあとに、分からないことがあればいつでも気軽に聞いて下さいみたいなことを言われていたから
実際に先生に連絡してみると、1回目は優しかったのに
2回目からは返事が来なかったり、思ったのと微妙に違うことを言われたり
迷惑そうにされたり・・・
そのうちなんだか連絡が取りにくくなってしまって・・・

そういう経験もあったので
「何度でも視聴できる」っていうのは
本当に助かりました。

これは「リアル講座」との大きな違いですね。
まめにゃんは実際に両方を受けているので、それを凄く実感しています。

描いている手元がずーっと見れる、そして見返せるというのは
すごい安心感でした。

「今のとこもう一回!」なんてときにも
よく戻して見直してました。

おかげで課題作品を作るのは結構楽チンでした。

型紙と専用紙

こちらの型紙はパステンシル®という名前がついているのですが
それが5課題分と、パステルアートの専用紙が入っています。
それぞれ予備の分も入っていて、行き届いてるな~と思いました。

そして、この専用紙が何気にすごくて
和アートのときに使った紙と質感が全然違っていて
絵の仕上がりがすっごくキレイなことにビックリ!

もともとの絵のデザインの良さのおかげではありますが
自分の描いた作品に初めて満足できました。

提出方法は?

課題の作品や小論文を事務局宛に郵送します。
郵送するための封筒も、あらかじめ切手まで貼られた状態で通信講座セットに同梱されているので
それに入れてただ投函するだけでした。

めでたく1級インストラクター認定!

認定証が事務局から届きました。
やった~ฅ^>ω<^ฅ
課題提出から約1ヶ月と書いてあるけど、それより全然早く送ってもらえました。


さらにちゃっかり別の図案もゲット!

日本福祉パステルアート協会では、インストラクター向けの新しい題材がどんどん発表されているようで
それに合わせてキャンペーンが頻繁に行われています。

まめにゃんはたまたまこのキャンペーンの時に申し込む事ができたので
正式にインストラクター認定されたときに
新しい図案の型紙をたくさんもらいました
→今は1級インストラクターになると、なんと新作全部もらえます!!(2018/11追記)

これはすぐワークショップしたいまめにゃんみたいな人にとっては嬉しいサービスですね。

事務局の対応

実はまめにゃんは、資格を申し込む前も後も
色々聞きたいことがあって、「しつこくて嫌がられるかな・・・?」と心配しつつ
事務局に何回か問合せをしたんですね。

そうしたら、とっても親身になって丁寧に詳しく教えてくれました。

そういうところも講座を受ける安心材料でしたね。

◆まとめ

結論から言うと、まめにゃんは日本福祉パステルアート協会のインストラクター1級の講座を受けて
やっとワークショップを開く自信がつきました。

あいまいで不安だった技法的なこともすごくクリアになったし
何より型紙があるということが、まめにゃんにとってものすごい安心感をもたらしました。

これなら、ワークショップに来てくれる人も
あまり気後れせず、気楽に楽しめると思います。
それに、簡単なのにできた作品はセンスがあるので
自分の作品への満足度とか喜びはハンパないものになりますね。

と、いうわけで
まめにゃん的には日本福祉パステルアート協会の
パステルアートインストラクター1級をとって大正解!でした。

何かの参考になれば嬉しいです!!

fukushi-pastelart.com

相性バツグン!日本福祉パステルアート協会のインストラクター

こんにちは、まめにゃんです。

本日はいよいよ、資格取得リベンジ編!!
まめにゃんがやっと納得いく資格を取れたお話をしようと思います。

1つ目のインストラクター資格ではダメなわけ

パステルアートインストラクターになろうと
認定協会のリサーチ&徹底比較をし・・・

にもかかわらず
ちょっとした人間関係のしがらみから(‘ェ’;)
第一希望の協会ではないところで1つ目のインストラクター資格を取ってしまったというお話を前回しました。
(ちなみに日本パステルホープアート協会JPHAAのパステル和アート正インストラクターです)

けど、取ってはみたものの
まったくワークショップが開ける感じがしません!
これ前回から何度も言ってますけども・・・

道具とか手順とかそういう簡単なことはなんとかなるにしても
肝心の絵柄とスキルが・・・

すいません。正直に言います。
絵柄が全然カワイイと思えません(´ノω;`)
そもそも、描きたいという気持ちが湧いてきません。

技法もあいまいでよくわからないままだし。
スキルもまったく身につかないまま

あぁ、なんか自分でもキレイ!かわいい!って思える絵が描きたい!
子どもたちにも教えてあげたい!
習ったのにそれができないのがもどかしい!! o(*≧д≦)o))

思うようにいかないもどかしさと、高額なお金が無駄になってしまうという恐怖とで
しばらく悶々としていたまめにゃんですが
ここは一念発起!

「違う協会でもう一回勉強して、資格を取りなおそう」

と決めたのでした。

相性バツグン!日本福祉パステルアートインストラクター

実は協会の徹底分析をしていく中で、まめにゃんが「ここで講座を受けよう」と秘かに決めていたのは
日本福祉パステルアート協会なんです。

まず絵柄に最初からひとめぼれ(∩˃o˂∩)♡
プロのイラストレーターさんがデザインしているらしいです。
そりゃかわいいはずだわ。

しかも型紙があるっていうじゃないですか!
型紙の下絵を描きたくないまめにゃんには、本当に嬉しいかぎりです。

やり方はテキストに加えて動画も見れるみたいだし
パートと家事の合間とか、夜時間が空いてから
家でゆっくりやれるし。

思えば最初からまめにゃんにとって嬉しいポイントだらけだったわけです。

色んなお付き合いとかで、ちょっと脱線してしまいましたが
今度こそ、第一希望のこちらの協会のインストラクター資格を取る事に決めました。

次回は実際の講座の内容や、取ってみた正直な感想などお話します。

パステル和アート正インストラクターの資格を取ってみた!が、しかし・・・

皆さんこんにちは。まめにゃんです。

前回お話しした通り、比較検討を重ねて
まめにゃんはパステルアートインストラクターの資格を取りました。

それも2つ!

え~?なんで2つも?と思いますよね・・・
自分でもそんなことになるとは思わなかったんですけど(゚Д゚;)

そこで、本日はその1つ目の講座を受けたお話資格を取った後日談
2つ目の資格が必要になった理由についてお話します。

特に、これから資格を取ろうと思っている方で
まめにゃんと同じように

「かけるお金も最小限で済んで
できるだけ効率的に使える資格を取りたい」

って考えをお持ちの方には
参考にしてもらえるといいかなと思います。

◆ 1つ目はパステル和アートのインストラクター

まめにゃん実は、最初から協会を徹底比較して
ここがいいかなと秘かに決めかけていたところがあったのですけれど

先日まめにゃんをパステルアート体験に誘った友人も
インストラクターの講座を受けたいということで
一緒に行かない?みたいなお誘いをもらい
なんというか大人の事情で
体験を受けたときのパステル和アート(パステホープアート協会JPHAA)の先生のところでそのまま取る事になりました・・・

まずは準インストラクターコースを受講

講座代金は?

準インストラクターコースは
受講料50,000円に準インストラクター登録料10,000円、画材10,000円
合わせて70,000円に消費税で計75,600円でした。
うぅ、高いっす。

受講時間は?

まめにゃんの行った教室は、6~7時間を3日に分けて受けるタイプ。
正直わっ、ながっ!と思ってしまいましたが
絵をせっせと描く合間におやつを食べたり、お昼を食べに行ったりしているうちに
夕方になったって感じでした。

せっせと描くと言いましたが、
一つの題材が終わったらすぐ次、終ったらまた次、みたいな感じで
想像してたよりも結構忙しかったです。

講座中とか、どこまでオープンにしていいのかわからないのと
忙しいのとで写真は撮れていません(^_^;)

どんな絵を習うのか?

絵は3日で20枚くらい描く予定だったみたいですが
なんだか時間が押してしまったらしく
できなかったものもあったようです。

描いたのは円・土手の桜・虹と灯台・枯れ葉・希望の丘・オーロラの丘・クリスマスツリー・ピラミッド・観音様・香りをテーマに描く・音楽をテーマに描く・怒り・悲しみ・メッセージアート・3分間アート・森と湖
というものでした。

技法についての正直な感想

各絵ごとに色んな技法が入っていると説明されましたが、ぶっちゃけてしまうと良く分からなかったです。
技法と言ってもハッキリしたやり方というか、その辺があいまいで・・・
どの絵も同じ描き方の様な感じで、区別がつかないというか
教えてもらった先生には悪いんだけど、
綿棒を使うとか、色鉛筆を使うとか、ステンシルを使うとか、練り消しを使うとか
そういう使ってるものの違いくらいしかわからんかった(*゚Д゚*)ェ…

一応準インストラクターになったけど・・・

そんなこんなで課題作品3枚とレポートを協会へ提出して、
後日協会より「修了認定書」と「準インストラクター証」が届きました。
準インストラクターはワークショップが開けるみたいです。

しかし準インストラクターのままだとなんとなくもったいないと思ったので
次の正インストラクターコースへ進むことに・・・
正インストラクターになると、準インストラクターを養成できるとか。

しかしこの時点で、ワークショップを開ける気も
準インストラクターを養成できるようになる気もまったくしません
正インストラクターコースを受けたら、何かが変わるのでしょうか??


後日正インストラクターコースを受講

講座代金は?

正インストラクターコース受講料10,000円に、登録料20,000円
合わせて30,000円に消費税の、計32,400円でした。

準インストラクターと合計すると、75,600+32,400=108,000円
じゅうまんはっせんえんですよ(゚Д゚;)

受講時間や内容は?

時間はおよそ4~5時間くらいでした。
絵はくじらとあじさいの2枚を描きました。

正インストラクターになる手続き

講座終了後、先生からサインをもらった申請書を自分で協会にファックスして、登録料21,600円を振込みます。
正インストラクター認定書は後日、日本パステホープアート協会より自宅に送付されました。

◆まめにゃんの後悔

実を言うと、正インストラクター講座受講後も
ワークショップが開ける自信はおろか
準インストラクターを養成できる感じも
やはりまったくしませんでした。

一応先生の言う通り、一通りは描いてみたのですけど
どれもイマイチ・・・
まめにゃんは本当に絵がド下手なので
型紙の下絵を描くのにも一苦労しました。

何回描いてみても、ただ塗るだけなら楽しいけれど
絵としては全然ダメな感じ

というか絵柄が最初から好みじゃないのでは・・・なんて気づいてしまって(‘・c_・` ;)

やっぱり自分が色々調べて、最初にいいなって思ったところで受ければよかった・・・と後悔(´;Д;`)

そんな心の葛藤と、金銭的な余裕のなさで
正インストラクター講座受講後に申請書を出して21,600円振り込まないといけないのを何ヶ月か放っておいてしまいました。

けどここまで費やしたお金を考えると
そのままにしとくのももったいないので
一応最後まで手続きして、パステル和アート正インストラクターの資格はきっちり取りました。

◆使える資格を取り直す!!

せっかく取った資格だけど、ワークショップを開く気にどうしてもなれない。
開きたいけど開けない。

そんなのくやしい・・・

だから思い切って、初めにいいと思った資格を取り直すことにしました。

これが、2つ目の資格が必要になった理由です。

次回は
リベンジ!新たなパステルアートインストラクター資格に挑戦!です。

実際に取ったパステルアートのインストラクター資格!認定講座を受けてみたホントのところ。

こんにちは、まめにゃんです。

前回までパステルアートの資格を
協会・団体が認定しているものに絞って徹底比較してきました。

これで大体金額とか、絵柄の雰囲気とかがわかったからね。

そしてそして!
実際に講座を受けて、取っちゃいましたよ!
パステルアートインストラクターの資格!!

まめにゃんが徹底比較してみた結果、どこの協会の認定講座を受けたのか?
そして講座の内容や、講座を受けて資格を取ったあとって
ほんとのところ、どうなのよ?
という視点でお話ししてみたいと思います。

実はまめにゃんは、パステルアートインストラクターの資格を2つの協会から取ってます。

なぜ2つ取る必要があったのか?
そもそもどの協会の資格を取ったのか?

この辺りを次回から詳しく解説します。

パステルアートのインストラクター資格を選ぶ基準とは?協会徹底比較!

さて、まめにゃんはパステルアートのインストラクター資格を取りたい!
と思っているわけですが
調べると色々出てくる!

これじゃあ一体どれを取ればいいのかわからない!!

しかも個人でも資格を発行してる人もいたりして、
もう訳が分からないって感じです。

まめにゃん的には、資格の発行元が個人っていうのが、
信用的なこととか諸々かなり不安を感じるので
この辺は全部やめておきます。

協会などの団体として
資格を認定しているところに絞って選んでいこうと思いました。

そこで前回調べてわかったのは、
資格を発行している主な協会が3つあるということ。

・日本パステホープアート協会(JPHAA)
・日本福祉パステルアート協会(JWPAA)
・日本パステルシャインアート協会(JPSAA)

そこで、この資格を発行している3つの協会を比べてみました。

◆日本パステホープアート協会(JPHAA)

パステル和(NAGOMI)アート

  • 受講金額:108,000円 

(受講料50,000円+教材費10,000円+準インストラクター認定登録料10,000円
+正インストラクターコース受講料10,000円+正インストラクター上位認定登録料20,000円に消費税)

※ただし教室によってなぜかバラバラ(・∀・;)
画材の金額が教室によって違ってたり、
受講料の消費税があったりなかったり・・・
ここでは平均的な金額を載せました。

  • 受講時間:3日間(20時間)
  • 資格取得後のワークショップ:すぐできる
  • 難易度:ふつう


こちらの協会の資格は
まず準インストラクターになって、そのあと正インストラクターになるという流れ。
そして正インストラクターは準インストラクターを養成できるとのこと。

正インストラクターの人の教室を探して、
まずは準インストラクター講座を受講するとワークショップを開くことができる。
そのあと、準インストラクターの養成に進むには
正インストラクターになるための講座を受け、登録料を払う必要がある。


【まめにゃん的感想】
う~ん、ちょっと高いですねぇ・・・

あと気になったのは
ワークショップのときもそうだったけど、なにか付け加えたい絵柄とかがあったら
自分で絵を描いて、それをカッターで切って型紙を作る必要がある。
もともと絵が苦手なのに、型紙の下絵は自分で描かないといけないっていうのが
個人的にはキツイ。

◆日本福祉パステルアート協会(JWPAA)

fukushi-pastelart.com

  • 受講金額:49,800円(認定料10,000円含む)
  • 受講時間:課題動画5本(110分)
  • 資格取得後のワークショップ:すぐできる
  • 難易度:簡単


ここは唯一、絵を描くための型紙がもともと用意されている。
型紙デザインは建築CADを応用して
プロのイラストレーターが作成しているとのこと。

それから、テキストはもちろん、描き方の動画もついているのが大きなポイント。
描いているときに止めたり戻したりして何回でも視聴可能。
画材も込みの金額。
空いた時間とかに自分のペースで資格を取得できる。


【まめにゃん的感想】
動画があると、せっかく教わったことを忘れてしまった時にまた見返せるから、
まめにゃんみたいに忘れっぽい人には安心。

画材もひととおり付いてくるのは助かるし、金額の中に含まれてるのはコスパ的にかなりいいよね。
届いたら好きな時からすぐに始められるし。
それから絵柄が一番キレイめ。
型をぬるだけで簡単にポストカードみたいにサマになる感じがいい。
価格は3つの中で最も安い。

◆日本パステルシャインアート協会(JPSAA)

www.jpsaa.net

  • 金額:151,200円(認定料込)
  • 時間:3日間
  • ワークショップ:すぐできる
  • 難しさ:普通


HPをざっと見ただけでも資格の種類がとても多い。
使う用途に合わせて選ぶという感じなのかな。

ただしマスターインストラクターやセラピストの資格を取得した上でないと
取れない資格や開催できない講座もあるので注意が必要。
絵柄の雰囲気は一番上のパステホープアート協会の和アートと似た感じ。


【まめにゃん的感想】
ん~これは相当高いねぇ・・・

それと、一生懸命HPを読んでみたけど
なんだか説明が難しくて、まめにゃんのようなめんどくさがりには
ちょっと厳しかったです。
資格の仕組みも難しそう。
絵はパステル和みアートと似てるというか、そっくりだなぁという印象。


ざっと比べてみるとこんな感じでした。

■まとめ

素朴な絵柄が好きな人とか、先生に直接習いたいという人は
日本パステホープアート協会(JPHAA)ですかね。
ただし、教室がたくさんあって
HPやブログなど検索して色々見ている限り、スキルや絵のうまさとかは
同じ資格を持っているはずなのに先生によって見事にバラバラです。
そこはよく吟味した方がいいのかもしれません。

一方、コスパと絵のクオリティを重視するなら
圧倒的に日本福祉パステルアート協会(JWPAA)になりますね。
他の協会の半分~1/3の金額で資格が取れるのは大きいです。
通信なので空いた時間にできるのと、
まめにゃんみたいに「やり方だけ教えてくれたらあとはやれるのに~」とか思っちゃうタイプには合ってると思います。
絵柄を自分で考えなくてもいいように
型紙や動画が用意されているという点、
そしてそれがかわいくて簡単というのが高ポイントです。

※ おまけ

資格を発行している協会を調べていたら
パステルドリーミングアート協会というのも出てきたのですけれど
よくよく調べてみると、資格講座は2015年で終了しているようです。
代表の人のブログとか読むと、他協会のことをかなりひどい言いようで書いていて
読んでいて正直ちょっと怖いです。
パステルアートってほっこり癒されるもののはずなのに、怖い思いしたくありません・・・
こちらで取得された方がまだ数名、ネット上で細々と活動をされているようですが
資格を発行している大元の協会が活動を停止している状態なのに
それってどうなの?と少し疑問に思います。
まめにゃん的には絵柄もあまりにメルヘンすぎるというか少女趣味すぎて
ワークショップを開くなど、現実的にはあまり使えそうにないなと思いました。

まぁそれより何よりすごく不信感を持ってしまった話があって
イラスト界隈に詳しい人から聞いたことなんですが
パステルドリーミングアート協会の看板を掲げて活動しているあいアートcafeという教室では
パステルアートの型紙や図案をたくさん販売しているそうなのですが
ネット上の素材サイトなんかにある他の人がデザインしたものを
「自分がデザインしました」と言って型紙にして売っているのだそうです。
それってちょっとマズくないですか・・・?
そういうところとうっかり関わって、知らなかったとはいえ
買って使っただけで著作権侵害になって訴えられたりして
とばっちりを受けるのも怖いし・・・
ましてやインストラクターとして活動するにはかなり危ない感じがしますね。

ということで

次回はパステルアートインストラクター資格実践編!
資格講座にチャレンジ、ホントのところはどうなのよ?を
お送りします。

パステルアートにはたくさんインストラクター資格がある~資格を認定している協会の種類や金額は?評判は?

こんにちは、まめにゃんです。

先日思いのほかハマってしまったパステルアート。

調べてみたら、教室とか講座とかめちゃくちゃ多いみたい。
色々見ていたら、あまりにたくさんありすぎて頭が混乱してきた(´д`ι)

パステルアートの資格認定をしている主要な協会は3つ

ちょっと情報を整理しよう。

資格が取れる教室はいっぱいあるけど
その大元の資格を発行している協会はどんなのがあるのかなぁと思い
グーグルで検索してみたら

・日本パステホープアート協会(JPHAA)
・日本福祉パステルアート協会(JWPAA)
・日本パステルシャインアート協会(JPSAA)

というのがでてきました。
この3つがパステルアートの資格を認定している主要な協会のようです。

一番上のはこの間まめにゃんが体験した
パステル和アートのところですね。

3つの協会の違いとは?

まず目を引くのは金額
それぞれでかなり違いますね。

それと、絵柄の雰囲気が決定的に協会によって違うようです。

これは個人個人で好みが分かれるところですね。

自分に合ったインストラクター資格を取るカギは?

ちなみにまめにゃんは、上手い下手が関係ないのがパステルアートと言われても(体験先で言われた)
やっぱり自分で見て実力以上の絵が描きたいという
欲深なタイプです。
なので、キレイめの絵柄のとこがいい。
しかもそれをラクして描けたらいいな。

それで資格を取ったら学童保育で働いてるから、そこの子供たちとか
知り合いの子供たちとか、あと近所の高齢者の人たちに教える教室みたいなのがやりたいなー

ただまめにゃんはめんどくさがりだから
あんまし難しいことはムリだな・・・

だからまとめると、

・金額はなるべく抑えたい(コスパ重視)
・時間もあんまりかけたくない
・資格を取ったらすぐワークショップを開きたい
・難しいのはNG
・手順はなるべく簡単、でも可愛い・キレイな作品が作れる

こういう観点で
探してみることにします。

果たしてこんなまめにゃんにぴったりの資格はあるのか??

次回は各協会の特徴徹底分析してみます。

パステルアートって何?絵なんて苦手なんだけど。初体験してみたら実は・・・

はじめまして。まめにゃんといいます。
まめにゃんはアラサー主婦、民間の学童保育でパートしてます。

最近まわりでパステルアートというものをやってる人が増えてて
テレビでも紹介されたりしてるらしく
まめにゃんは絵を描くのがほんっとに苦手なんですが、それでも大丈夫っていうので
友人に誘われるがまま
半信半疑でワークショップに参加してきました。

パステルアートとは?

パステルという画材を網などで削って粉状にし、
その粉を指につけて直接紙に指でくるくると描くアートのこと。

参加したのはパステル和アートっていうものらしく。
あとから聞いたら
どうも同じパステルアートでも色んな協会があるみたいですね。

指だけでなく、コットンに粉を取ってぬる教室もあるようです。

パステルアートで何を描くのか?

さて、絵の苦手なこのまめにゃんが
一体何を描くっていうのかな?と思ったら、

「丸を描きましょう」って。

ま、まるですか・・・?
と動揺しつつ
パステルを削って粉にしたのを、指につけて直接紙に塗るって言うのが
ものすごく新鮮な体験(*^_^*)

で、描いたのがこれ↓↓↓

f:id:mamenyanz:20180603140858j:plain:w300

ひたすらぐるぐる指をまわして
好きな色を塗りました。

紙の上をすべる指の感触が気持ちいい~
あれ?これ面白いかも・・・

まぁ、絵の方はお世辞にもうまくありませんが・・・

パステルアートは優れた自己表現ツール

やってみて思ったんだけど
まめにゃんは人に自分の思ってることをちゃんと伝えるのが苦手・・・
どうもうまく伝わらない壁みたいなのがいつもあって。

だからどこに行っても自分をスッキリ表現できたっていう
達成感が感じられなくて、そういう手段を探して
実は色々ジプシーしてたのです。
(スピリチュアル系からセラピー関係を主に)

そんなまめにゃんが、パステルアートをやってみたら
はじめてといっていいほど
ダイレクトに自分を表現できてる!と感じてしまったのです。

絵がうまいとかそんなのとは全然違うんだけど、
指から自分のエネルギーみたいなものが
直接紙に移るみたいな。

だから、まめにゃんみたいに口下手な子供とか
大人しい子なんかにはすごく合ってるんじゃないかな?と思います。
表現手段は何も言葉だけじゃないし

それに、指でごしごし紙に塗ってると
それだけでなんかストレス解消になる感じ。

これは初めあまり期待してなかった分、かなりいいかも・・・

それで子供たちにやらせてあげたい!ってすごく思いました。

まぁ、絵がうまく描けるっていうのとはちょっと違うんだけど
子どもたちが伸び伸びできるといいなぁと。

パステルアートは色んな協会で資格がとれるみたいだから
ちょっと調べてみようと思ったのでした。

次回はパステルアートインストラクター資格リサーチ編です。